中島みゆきをこよなく愛する、美優です!
今回は、中島みゆき5作目のアルバム
『親愛なる者へ』を紹介します!
目次
中島みゆき『親愛なる者へ』について
『親愛なる者へ』は、1979年3月21日に発表された
中島みゆきの5作目のオリジナルアルバムです。
1979年度オリコン年間21位
中島みゆき「裸足で走れ」
(作詞/作曲: 中島みゆき、編曲:石川鷹彦)
一人になるのが 怖いなら
裸足で 裸足で ガラスの荒れ地を
裸足で 突っ走れ
完全、血まみれになってしましますね~
独りになるのは、それより怖いってことなんですね・・・
中島みゆき「タクシードライバー」
(作詞/作曲: 中島みゆき、編曲:福井峻)
タクシーのドライバーは、とても気の利く人で、
私が泣いているのに気づかないふりをして
野球の話ばかり繰り返していた。
そんな優しさに触れたら
ますます涙が出てきそうですね・・・
中島みゆき「泥海の中から」
(作詞/作曲: 中島みゆき、編曲:石川鷹彦)
泥の海の中からはい上がりたい・・・
明日は、今日よりもちょっとだけも良くなってほしい・・
エンディングから途切れることなく、
編曲によって次曲『信じ難いもの』へと続く。
ただし、CDではトラック分けされている。
中島みゆき「信じ難いもの」
(作詞/作曲: 中島みゆき、編曲:石川鷹彦)
2004年に、アルバム『いまのきもち』でセルフカバー。
いつまで経っても子供で、騙されてばかり・・・
信じられないものは、
愛の言葉、流行り言葉、自分の耳・・・
中島みゆき「根雪(ねゆき)」
(作詞/作曲: 中島みゆき、編曲:福井峻)
ドラマ『午後の恋人』の主題歌。
『午後の恋人』は、
フジテレビ系列で1979年5月23日から9月12日まで
(水曜21時00分 – 21時54分)に放送されたテレビドラマ。
結婚して20年になる夫・新吉(高橋昌也)の愛人に
子供が出来て離婚した明子(若尾文子)は、
年下で長唄鼓方の若き跡取りの樋口浩之(市川海老蔵)と出会い、
恋に落ちるというドラマだったようです。
歌詞の意味は、
街に流れる歌をきいて昔のいい人を思い出してしまった。
いつか時が経てば、あんたのことなんか
忘れられると自分に言い聞かせているようで、
ドラマのストーリーとの関連は???
中島みゆき「片想」
(作詞/作曲: 中島みゆき、編曲:福井峻)
思いを寄せている男性から
「おまえのことなんか、
何とも思っていないから迷惑・・・」
と言われている歌。
中島みゆき「ダイヤル117」
(作詞/作曲: 中島みゆき、編曲:福井峻)
若い世代では知らない人が多いようですが、
「117」は時報です。
寂しさに耐えかねて「117」に電話したのでしょう・・・
中島みゆき「小石のように」
(作詞/作曲: 中島みゆき、編曲:石川鷹彦)
♬転がりだす石は16才♪
16歳で親元を離れ、
社会に出ていく様子をうたっているのだと思います。
本当の「一人立ち」には
まだ遠いけど、いつかきっと一人前になれるだろう・・・
中島みゆき「狼になりたい」
(作詞/作曲: 中島みゆき、編曲:石川鷹彦)
歌詞の中に出てくる” 吉野屋”。
24時間営業の牛丼チェーン「吉野家」がモデルですが
“家”の表記が替えられています。
1996年のベストアルバム『大吟醸』と
2006年の『元気ですか』にも収録されています。
中島みゆき「断崖 -親愛なる者へ-」
(作詞/作曲: 中島みゆき、編曲:福井峻)
1992年に『親愛なる者へ』としてリメイク。
カップリングの『浅い眠り』が
フジテレビ系ドラマ「親愛なる者へ」の主題歌に起用されたことから、
オリジナルの曲名から“断崖”の文字が外されました。
歌詞の“風は北向き”というのは、北風ではなく南風のことです。
ひとこと
今日も最後までお読みいただき、
ありがとうございました(#^^#)
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