中島みゆきをこよなく愛する、美優です。
今回は、中島みゆきセカンドアルバム
「みんな去ってしまった」について
紹介します!
目次
中島みゆきセカンドアルバム「みんな去ってしまった」について
「みんな去ってしまった」は、
1976年10月25日に発表された
中島みゆきの2作目のオリジナル・アルバムです。
「みんなさってしまった」ではなく、
「みんないってしまった」と読みます。
作詞・作曲は、中島みゆき
編曲が1~11曲目まで、EDISON(エジソン)、
最後の12曲目だけ西崎 進。
演奏者は、エジソンと発明王。
オリコン最高順位は週間23位。
中島みゆき「雨が空を捨てる日は」
研ナオコに提供した曲。
オリジナルは「LA-LA-LA」のB面に収録されていました。
雨が空を捨てるとは?
雨が空から離れて行ったということかな?
そして、わたしの心にのり換える・・・
空の方は、「空は風色・・・、店じまい」
雨への気持ちを断ち切ったのかな?
中島みゆき「彼女の生き方」
浮気女と呼ばれたり、
叩き出せと噂されたり、
タンポポの綿毛みたいにあちこち飛んで行って、
落ち着く間もなく、また飛び上がって行くことは、
私にとっては辛い人生だけど、
他人から見たら「彼女の人生 いつも晴れている」と
感じるのだろうか?
中島みゆき「トラックに乗せて」
失恋して旅に出るという歌が多い、中島みゆき。
今すぐ街を出たくてトラックのおじさんに、
今夜は雨だから、
邪魔にならないようにするから乗せて、
とお願いして乗せてもらったのに、
口笛を吹いてとか、
早く曲がってとか
おじさんにしたら、結構迷惑?
中島みゆき「流浪の詩」
黒人労働者をモチーフにしている。
1993年発表のセルフカバー・アルバム
『時代-Time goes around-』にはリメイクされて収録。
この「流浪の詩」は、「彼女の生き方」と似ているような気がする。
あちこち転々をしているところが・・・
「流浪の詩」の方では、ママという黒猫と一緒に
人捜しをしているようだ。
捜しているのは、黄色いジャケットの人か?
中島みゆき「真直な線」
あなたの胸の扉から、
私の胸の扉へなかなか線を引くことができない。
想いはなかなか伝わらない・・・
中島みゆき「五才の頃」
中島みゆきが札幌市から岩内町に引っ越したのが5歳の時で、
その頃を回想した歌です。
5才の頃よく泣いていたけど、なぜ泣いていたんだろう?
大人になったら、涙を流してなけなくなった。
泣こうと思っても泣けない・・・
中島みゆき「冬を待つ季節」
「春、夏、秋は冬を待つ季節」、
冬に待ち遠しい何があるのか?
ただ単に冬という季節がすきなのか?
自分はいつも冬と捉えている人もいたなぁ・・・
中島みゆきは、美雪だから冬か~
自分を待っていてくれる人がいつか現れるということか?
中島みゆき「夜風の中から」
1976年に4枚目のシングルとして発表された作品。
アルバムに収録されているのはアレンジが異なるバージョンです。
中島みゆき「03時」
ちょっと未練があり、私を捜しに来た彼の汽車と
私を乗せた汽車が03時にすれ違った。
「似合いの暮らしをつづけるため・・・町を出る」
この歌は、珍しくフラれたのではなく、フッたほうなのかな?
中島みゆき「うそつきが好きよ」
酒と嘘で哀しい私を誘い出してくれないかな・・・
月の夜は、お酒を飲んで夢をみたい・・・
嘘でもいいから、口説かれたい・・・
中島みゆき「妬いてる訳じゃないけれど」
人を妬んでいる訳じゃない・・・
私の存在を認めてほしいだけ・・・
中島みゆき「忘れられるものならば」
シングル「夜風の中から」のカップリングに収録されていた曲。
ひとこと
このアルバムタイトル「みんな去ってしまった」は、
失恋して、独りになってしまったみたいな意味なのかもしれない。
そして、
「町を出る」とか「街を出た」、「旅に出る」など
失恋したときの情景や行動、気持ちを
様々なものに喩えながら表現している楽曲ではないか
と思いました。
今日も最後までお読みいただき、
ありがとうございました(#^^#)
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