中島みゆきをこよなく愛する、美優です!
今回は、中島みゆき19作目のシングル「見返り美人」について紹介します。
中島みゆき「見返り美人」について
中島みゆき「見返り美人」は19作目シングルで、
1986年9月21日、キャニオン・レコードよりリリース。
作詞・作曲は、中島みゆき
編曲が、萩田光雄
オリコン最高順位は、週間16位
「見返り美人」は、
1986年11月発売の14作目のオリジナルアルバム『36.5℃』に
アルバムバージョンで収録されたのち、
1987年8月発売のCDビデオ『中島みゆき CDV GOLD』に
プロモーションビデオが収録。
シングルバージョンは
1987年8月発売の2作目ベストアルバム『Singles』と
1989年3月発売の3作目ベストアルバム
『中島みゆき PRESENTS BEST SELECTION 16』に収録。
1994年4月発売のベストアルバム『Singles II』 には、2nd Versionが収録。
また、1991年6月発売の26作目シングル「トーキョー迷子」には
アレンジバージョン「見返り美人 (New Version)」が
カップリング曲として収録されています。
工藤静香が2008年発売のアルバム
『MY PRECIOUS -Shizuka sings songs of Miyuki-』で
「見返り美人」をカバーしています。
「見返り美人」は、
詞の内容から、いつか美人になって相手を見返してやろうという歌なので
「見返し美人」というのが正しいですが、
誤字を避けるために「見返り美人」にしたのだそうです。
中島みゆき「見返り美人」のカップリング曲「どこにいても」について
中島みゆき「見返り美人」のカップリング曲「どこにいても」は、
作詞・作曲は、中島みゆき
編曲が、萩田光雄
「どこにいても」も1987年8月発売の2作目ベストアルバム『Singles』にて
アルバム初収録。
また、2004年11月発売の32作目オリジナルアルバム『いまのきもち』には
瀬尾一三編曲のもと、「どこにいても」のセルフカバーバージョンが収録。
ひとこと
「見返り美人」が含まれている1986年11月発売の
14作目のオリジナルアルバム『36.5℃』は、
甲斐バンドの甲斐よしひろをプロデューサーに迎えて制作されました。
甲斐よしひろは1985年4月発売のアルバム『御色なおし』で
「ひとりぼっちで踊らせて」と「カムフラージュ」の演奏に参加しています。
その後、甲斐よしひろは1986年2月17日月曜深夜の
「中島みゆきのオールナイトニッポン」にゲスト出演。
みゆきさんは、「今日のゲストはわがままよっちゃん」と紹介し、
「よっちゃん」と呼んでいました。
放送開始して20分くらいしたところで登場した甲斐さんは
エンディングまでいました~
みゆきさんは、
1986年6月29日に黒沢フィルムスタジオで開催された
甲斐バンドの解散ライブ「SPECIAL LAST NIGHT」に
特別出演しています。
「今夜の最高のクイーンを紹介します」
という甲斐さんの言葉でステージ中央へ招かれ、
クリスタルなエレキギターをもったみゆきさんが登場し、
「港からやってきた女」を共演。
歌い終わるとみゆきさんは会場へ一礼、
次に甲斐さんへ一礼、
袖へと戻って行かれました。
このシーンをご覧になりたい方は、YouTubeで
探してみてください・・・
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。