中島みゆきをこよなく愛する、美優です!
今回は、中島みゆきの18作目シングル「あたいの夏休み」を紹介します。
中島みゆき「あたいの夏休み」について
中島みゆき「あたいの夏休み」は18作目シングルで、
1986年6月5日、キャニオン・レコードよりリリース。
作詞・作曲は、中島みゆき
編曲が、後藤次利
「あたいの夏休み」は、前作の「つめたい別れ」に引き続き
スティービー・ワンダーが参加している作品です。
同年(1986年)にリリースされたアルバム『36.5℃』には、
ミックス違いのアルバムバージョンで収録。
シングルバージョンは1987年8月発売の『Singles』で初めてアルバムに収録。
1989年3月発売のベストアルバム
『中島みゆき PRESENTS BEST SELECTION 16』にも収録されています。
ちなみに上の、ジャケットに写っている女性は中島みゆきではなく、
カメラマンの田村仁がオーディションで選んだ一般女性です。
中島みゆき「あたいの夏休み」のカップリング曲「噂」について
中島みゆき「あたいの夏休み」のカップリング曲「噂」は、
作詞・作曲は、中島みゆき
編曲が、後藤次利
1987年8月発売の『Singles』で、初めてアルバムに収録。
1994年に開催された『夜会VOL.6 シャングリラ』でも使用されています。
「あたいの夏休み」を発売した1986年中島みゆきは・・・
「あたいの夏休み」を発売した1986年中島みゆきは、
3月~6月 福島県民文化センターを皮切りに全国30会場でコンサート「五番目の季節」35公演を開催
9月~翌年4月 東京渋谷・西武を皮切りに全国8会場で中島みゆきフェア「中島みゆき展・おだやかな時代」開催
9月12日 新潮社より単行本「女歌」発刊
10月 映画「時計─Adieu l’Hiver─」(監督:倉本聰)の挿入歌に『エレーン』が起用
11月12日 アルバム『36.5℃』発売
11月27日 朝日新聞社より単行本「中島みゆき全歌集」発刊
12月 コンサート「歌暦Page’86 恋唄」を両国国技館で開催
ひとこと
中島みゆき「女歌」は、
日本で働き、そして死んでいった一人のコールガール、
華やかなライトを浴びる歌手の後ろのコーラス・ガール、
ツアーを支える裏方スタッフ、
皆が遊びに来るリゾートランドのホテルで働くおかあさん、
北海道で生まれ育ちこれからも北海道で暮らす女、
酒場の女。
中島みゆきが街で、
仕事場で、
旅先で出会った6人の魅力的な女たち。
それぞれの人生を鮮やかに描く、初の書き下ろし小説。
こうして小説を書いたことが、「夜会」へと発展して行ったのかな?
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。