中島みゆきをこよなく愛する、美優です!
今回は、中島みゆきの16作目のシングル「孤独の肖像」を紹介します。
目次
中島みゆき「孤独の肖像」について
「孤独の肖像」は、中島みゆき16作目のシングルで、
1985年9月18日、キャニオン・レコードよりリリース。
作詞・作曲は、中島みゆき
編曲が、後藤次利
オリコン最高順位は、週間6位
1985年11月発売の「miss M.」 では原曲ともシングルとも異なるバージョンの「孤独の肖像」になっています。
1985年12月発売「中島みゆき THE BEST」と
1987年8月発売の「Singles」には シングルバージョンが収録。
「孤独の肖像」には原曲があり、
1993年10月発売の「時代-Time goes around」に
「孤独の肖像1st.」として収録されています。
「孤独の肖像1st.」は歌詞もメロディーも違います。
中島みゆき「孤独の肖像」のカップリング曲「100人目の恋人」について
中島みゆき「孤独の肖像」のカップリング曲「100人目の恋人」は、
作詞・作曲は、中島みゆき
編曲が、後藤次利
「100人目の恋人」は、1987年8月発売の「Singles」にのみ収録。
三角関係の歌ですね。
自分にとっては100人目、もう一人の人にとっては初めての相手
譲ってほしいと言われても譲れないって話みたい・・・
あたりまえですよね~
譲る譲らないではなくて、相手の男性がどっちを選ぶかですよね!
「孤独の肖像」が発売された1985年、中島みゆきは・・・
「孤独の肖像」が発売された1985年の中島みゆきは、
2月~6月 高知県民文化センターを皮切りに全国29会場でコンサート「のぅさんきゅう」34公演を開催
4月17日 アルバム『御色なおし』発売
11月7日 アルバム『miss M.』発売
12月14~17日 両国国技館でコンサート「歌暦Page 85」を開催
ひとこと
1985年に発売されたシングルの「孤独の肖像」と
アルバム「miss M.」のアレンジは後藤次利が担当していますが、
原曲「孤独の肖像1st.」が後藤次利サウンドに合っていなかったのと、
当時の中島みゆきの音域が原曲にうまく合わなかった
という事情もあったようです。
その後、みゆきさんの音域が広がったこともあって、
瀬尾一三のアレンジでレコーディングすることになったのだそうです。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございます。