中島みゆきをこよなく愛する、美優です!
今回は、中島みゆきの「糸」がカラオケランキングで
上位をキープしている理由について考えてみました。
目次
中島みゆき「糸」カラオケランキングで何位?
中島みゆき「糸」を「JOYSOUND」のカラオケランキングでみてみると、
2017年8月は月間 3位。
(1位は「恋」星野 源、2位が「ひまわりの約束」秦 基博)
2017年上半期ランキングは、3位。
(1位は「恋」星野 源、2位が「前前前世」RADWIMPS)
2016年年間ランキングでは、2位。
(1位は「海の声」浦島太郎(桐谷健太)、
3位が「ひまわりの約束」秦 基博)
2015年年間ランキングでは、3位。
(1位は「ひまわりの約束」秦 基博、
2位が「Dragon Night」SEKAI NO OWARI)
2013年の年間ランキングでは30位以内にありませんでしたが、
2014年の年間ランキングで13位、
2015年からは、上位をキープ。
中島みゆきの「糸」がカラオケで歌われる理由は?
そもそも中島みゆきの「糸」は、
天理教の中山善司氏の結婚を祝して1992年に作られた楽曲なのだそうですが、
1992年10月にアルバム「EAST ASIA」にて発表。
その後1998年2月、「命の別名」と「糸」の両A面で、
中島みゆき35作目シングルとして発売されました。
また、この2曲は同年放送された
TBS系テレビドラマ「聖者の行進」の主題歌でもありました。
それがなぜ、2014年頃からカラオケで多く歌われるようになった
かというと・・・
「糸」が結婚式や披露宴で使われている
もともと、結婚を祝して作られた楽曲なので、
結婚パーティーや披露宴などで取り上げられ、
それを聴いた人達がカラオケで歌うようになってきたというのが、
一つ目の理由だと思われます。
たくさんのアーチストが「糸」をカバーしている
中島みゆきの「糸」は、
2004年にミスチル桜井和寿がボーカルをつとめる「Bank Band」が
アルバム『沿志奏逢』(そうしそうあい)でカバーして以来、
たくさんのアーティストがカバーしています。
2014年には、JUJUがアルバム『Request II』でカバー、
クリス・ハートは、アルバム『Heart Song II』でカバーしたほか、
第65回NHK紅白歌合戦で歌唱しました。
カラオケランキングに出てきたのがこの頃ですね。
2015年になると、福山雅治や柴咲コウも
アルバムでカバーしています。
これが、理由の2つ目です。
「糸」は多くのCMソングとして使用されている
中島みゆきの「糸」がはじめてCMで使われたのは、
2005年の「住友生命」のCM。
その後、
2009年には「七十七銀行」、
2010年には「関西電力」、
2013年、「サントリー・BOSSコーヒーレインボーマウンテン 高見盛ver.」に使われて、
2016年には、EXILE ATSUSHIがカバーし、
トヨタホームのCM曲として使われました。
これが、3つ目の理由。
最後に・・・
いかがでしたか。
中島みゆき「糸」がカラオケランキングで上位をキープしている理由を3つ紹介しました。
しっとりと、
「♪逢うべき糸に・・・・、人は仕合わせと呼びます~♪」
なんて・・・
とてもいい歌詞ですよね♡
カラオケに行きたくなった~🎶
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。