中島みゆきをこよなく愛する、美優です!
今回は、中島みゆきの12作目のシングル「誘惑」を紹介します。
目次
中島みゆき「誘惑」について
「誘惑」は、中島みゆき12作目のシングルで、
1982年4月5日にキャニオン・レコードよりリリース。
作詞・作曲は、中島みゆき
編曲が、船山基紀
オリコン最高順位は、週間2位
1982年度年間では、17位
ザ・ベストテン最高順位は、5位
1982年上半期18位、1982年年間34位
オリジナルアルバムには未収録で『中島みゆき THE BEST』、
『Singles』、『中島みゆき PRESENTS BEST SELECTION 16』』でアルバム収録
研ナオコが、1984年発売のアルバム『Again』にてカバーしています。
「誘惑」は、かわいらしい感じの声をつかっている印象の楽曲です。
中島みゆき「誘惑」のカップリング曲「やさしい女」について
中島みゆき「誘惑」のB面(カップリング曲)「やさしい女」は、
作詞・作曲はが、中島みゆき
編曲は、井上鑑
オリジナルアルバムには未収録で、『Singles』にのみ収録
柏原芳恵が、1984年発売のシングル『最愛』のB面にてカバーしています。
「誘惑」を発売した1982年の中島みゆきは・・・
「誘惑」を発売した1982年の中島みゆきは、
2月~4月、毎日放送ラジオ「ミュージックマガジン」金曜日のDJを担当
9月~10月、福岡サンパレスを皮切りに9都市9会場でコンサートツアー「浮汰姫」を開催(13公演)
10月~翌年4月、毎日放送ラジオ「中島みゆきの世界~風の便り」にレギュラーゲストとして出演
12月 新潮文庫より、「愛が好きです」発刊
ひとこと
新潮文庫より発刊された「愛が好きです」は、
「知りたくありませんか?・・・
のぞいてみませんか?・・・
・・・目で読む中島みゆきアルバムです。」
と裏表紙にあります。
1976年発売の「私の声が聞こえますか」から
1982年発売の「寒水魚」までの9枚のアルバムの詞と
同時期に発売したシングルの詞や
研ナオコ、桜田淳子などに提供した詞や
エッセイ、そして「魔女の辞典」なるものも・・・
「まえがき」は、
「みゆきが流れるー序にかえて」ということで、
ドラマ「やすらぎの郷」の夫役、
脚本家の倉本聰が書いていいます。
「あとがき」で中島みゆきは、
「本を出版することが恥のうわ塗りをしそうな気がして・・・」
「自分に言い訳することにした」
と書いています。
数十年ぶりに、本を開いてみた美優でした。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。