中島みゆきをこよなく愛する、美優です!
今回は、中島みゆきの6作目のシングル
「おもいで河」を紹介します。
目次
中島みゆき「おもいで河」について
「おもいで河」は中島みゆきの6作目のシングル。
1978年8月21日にキャニオン・レコードよりリリース。
作詞・作曲が、中島みゆき
編曲は、若草恵
オリコン最高順位は、週間19位
B面(カップリング曲)が、「ほうせんか」
「おもいで河」、「ほうせんか」どちらもオリジナルアルバムには収録されていません。
「おもいで河」は1986年のベストアルバム『中島みゆき THE BEST』に初収録。
桜田淳子が、1978年アルバム『20才になれば』でカバー、
研ナオコは、1982年シングル『ふられた気分』B面曲と1984年アルバム『Again』でカバー
「おもいで河」は「想い出の河」でしょうか?
この歌詞では、「思い」ではなく、
「想い」の漢字が使われていますね。
「想い」は「心に思い浮かべる」という意味があるので、
心に思い浮かんでいるような場合は、「想い」で、
それ以外は「思い」らしい。
中島みゆき「おもいで河」のカップリング「ほうせんか」について
中島みゆき「ほうせんか」は、
「おもいで河」のB面(カップリング曲)。
作詞・作曲が、中島みゆき
編曲は、若草恵
「ほうせんか」は1987年のベストアルバム『Singles』に初収録。
1991年、真璃子がシングルでカバー。
「ほうせんか」は中島みゆきや松山千春を応援し37歳の若さで他界した北海道のディレクター武田健二氏への追悼の歌なそうです。
「ほうせんか 空まであがれ~」って、
「ほうせんか」が空まであがれるの?
「ほうせんか」は花の形が空想上の鳥「鳳凰」が羽ばたく姿に似ているため、中国語で「鳳仙華」と書くそうです。
納得ですね(^_-)-☆
「おもいで河」が発売された1978年の中島みゆきは?
「おもいで河」が発売された1978年、
中島みゆきは、初の全国コンサートツアーを開催しています。
春3月~7月までは、渋谷公会堂を皮切りに35公演。
秋9月~12月までは、大阪厚生年金会館を皮切りに27公演。
「おもいで河」が発売された1978年のヒット曲は?
「おもいで河」が発売された1978年のヒット曲は、
「UFO」 ピンク・レディー
「サウスポー」 ピンク・レディー
「モンスター」 ピンク・レディー
「君のひとみは10000ボルト」 堀内孝雄
「微笑みがえし」 キャンディーズ
「透明人間」 ピンク・レディー
ピンク・レディー強し‼
1978年「第20回日本レコード大賞」
大賞は、
「UFO」 ピンク・レディー
最優秀歌唱賞が、
「LOVE (抱きしめたい)」 沢田研二
最優秀新人賞は、
渡辺真知子 「カモメが翔んだ日」
西條八十賞(作詞賞)を
「この空を飛べたら」(加藤登紀子)と
「しあわせ芝居」(桜田淳子)の作詞をした
中島みゆきが受賞しています。
また、大賞候補の金賞には、中島みゆき作詞・作曲の
「かもめはかもめ」(研ナオコ)
「しあわせ芝居」 (桜田淳子)
もありました。
ひとこと
前作の「わかれうた」と「おもいで河」の
出だしの曲調がよく似ていように感じていますが、
そう思っているのは、私だけでしょうか?
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。
次回もまた、いらしてください!
よろしくお願いします(#^^#)