中島みゆきをこよなく愛する、美優です!
今回は、中島みゆき5枚目のシングルで、
初のミリオンセラー作品となった
「わかれうた」について紹介します。
目次
中島みゆき「わかれうた」について
中島みゆきの「わかれうた」は、
1977年9月10日、キャニオンレコードよりリリース。
作詞・作曲は、中島みゆき
編曲が、福井 峻・吉野金次
オリコン最高順位は、週間第1位を獲得。
1977年度年間順位は、93位
1978年度年間順位が、10位
売り上げ累計がミリオンセラーを達した作品です。
アルバム「愛していると云ってくれ」にも収録されています。
ヒット当時、「夜のヒットスタジオ」に出演して、
「わかれうた」と「アザミ嬢のララバイ」のそうです。
「ザ・ベストテン」では第4位にランクインされましたが、
出演はされなかったようです。
「わかれうた」も多くのアーティストがカバーしています。
研ナオコ(1978年のアルバム『NAOKO VS MIYUKI (研ナオコ、中島みゆきを唄う)』)
斉藤慶子(1982年のアルバム『慶子、もの想い・・・』)
柏原芳恵(1983年のアルバム『春なのに』)
Mi-Ke(1992年のアルバム『忘れじのフォーク・白い2白いサンゴ礁』)
伍代夏子(1994年のアルバム『伍代夏子ヒット全曲集’95 〜夏子の恋〜』)
高山厳(2000年のアルバム『スーパーベスト』)
徳永英明(2007年のアルバム『VOCALIST 3』)
加藤登紀子(2008年のアルバム『SONGS うたが街に流れていた』)
庄野真代(2008年のアルバム『Reminiscence』)
平井堅&草野マサムネ(2009年のアルバム『Ken’s Bar II』)
布施明(2009年のアルバム『Ballade II』)
桑田佳祐(2013年開催の「Act Against AIDS 2013 昭和八十八年度! 第二回ひとり紅白歌合戦」。2014年3月12日発売の同名のBD/DVD)
など。
『だれが名付けたか 私には
別れうた唄いの 影がある』
という歌詞にあるように
「わかれうた」はヒットしたこともあり、
「中島みゆき」=「ふられ節」
と言われるようになった楽曲だと思います。
中島みゆき「わかれうた」のB面「ホームにて」について
中島みゆきの「わかれうた」のカップリング曲「ホームにて」は、
1977年6月25日発売のアルバム
『あ・り・が・と・う』からのシングルカット。
JR東日本の「トクトクきっぷ」のラジオCMに使われたそうです。
(ラジオを聴かないので、知りませんでした)
故郷へ向かうだろう人々がたくさんいる
ホームの情景を唄っていて
みんな笑いながら汽車に乗っていくのに、
私は・・・
汽車に乗れなかった?
乗らなかった?
中島みゆき「ホームにて」の
アコースティックギター1本の弾き語り
お気に入りの1曲です!
中島みゆきの「わかれうた」発売の1977年ヒット曲は?
中島みゆきの「わかれうた」発売の1977年のヒット曲は、
「渚のシンドバッド」 ピンク・レディー
「青春時代」 森田公一とトップギャラン
「ウォンテッド」 ピンク・レディー
「勝手にしやがれ」 沢田研二
「昔の名前で出ています」 小林 旭
この年の日本レコード大賞は、
「勝手にしやがれ」 沢田研二
最優秀新人賞は、
「失恋レストラン」 清水健太郎
ピンク・レディーは大衆賞でした。
ヒット曲の10位の中にピンク・レディー
が4曲ランクインしています。
我が家にも「ペッパー警部」から「サウスポー」までの
シングル盤がありました。(妹が集めていました)
ひとこと
1977年発売の中島みゆきのシングルは「わかれうた」のみです。
3枚目、4枚目があまり売れず1年ぶりのシングルでした。
もし、「わかれうた」が売れなかったら、
中島みゆきは一発屋になっていたかもしれませんね⁉
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございます。
ここまで、古い順に投稿してきましたが、
若い方が???かもしれないので、
次回は、いくらか新しいのを紹介しようかな・・・
お楽しみに~‼