中島みゆきをこよなく愛する、美優です。
今回紹介するのは、中島みゆき4枚目シングル
「夜風の中から」です。
中島みゆき「夜風の中から」について
中島みゆきの4枚目シングル「夜風の中から」は、
1976年7月25日、キャニオン・レコードよりリリース。
作詞・作曲は、中島みゆき
編曲が、萩田光雄
オリコン最高順位は、週間151位。
2作目アルバム「みんな去ってしまった」に
B面の「忘れられるものならば」とともに収録されています。
「夜風の中から」の主人公は「おいら」。
男目線で書かれた詞なのだろうか?
「浮気でやくざな女」も登場しているが、
同一人物なのか?
よくわからないなぁと思いました。
中島みゆき「夜風の中から」のB面「忘れられるものならば」について
中島みゆき「夜風の中から」のカップリング曲
「忘れられるものならば」の編曲は、西崎 進です。
口笛やピーヒャラみたいな伴奏で旅先は
自然いっぱいな場所だと想像しました。
別れた彼のことを忘れるために旅に出たけど、
なかなか忘れることができない。
眠れなくて酒をあおるが、酔いきれない。
旅はまだ続きそう・・・
そんな感じに受け取りました。
中島みゆき「夜風の中から」が発売された1976年のヒット曲は?
中島みゆき「夜風の中から」が発売された1976年のヒット曲は、
「およげたいやきくん」 子門真人
「ビューティフル・サンデー」 ダニエル・ブーン他
田中星児などいろんな方がカバーしてました。
「北の宿から」 都はるみ
「木綿のハンカチーフ」 太田裕美
「岸壁の母」 二葉百合子
など。
そして、1976年「第18回日本レコード大賞」の
大賞は、
「北の宿から」 都はるみ
最優秀歌唱賞が、
「もう一度逢いたい」 八代亜紀
大衆賞は
「あなたがいたから僕がいた」 郷ひろみ
最優秀新人賞は、
「想い出ぽろぽろ」 内藤やす子
でした。
美優は、この年デビューしたピンクレディーの
「ペッパー警部」を踊ってましたけど・・・
ひとこと
3作、4作目はあまりヒットしていませんが、
この次の5作目は「わかれうた」です。
1作目から4作品目のシングル盤を振り返っても
この後の作品でも
別れて・・・
旅に出て・・・
酒を呑んで・・・
が多い中島みゆきです。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございます。
次回もよろしくお願いします!